2021.05.15 10:06ジャパニーズ・グラフィティと僕(後編)僕が今まで演奏したジャパニーズ・グラフィティとそれにまつわる(?)小話をお送りするシリーズの後編です。早速続きにいきましょう。前編はこちらジャパニーズ・グラフィティⅪ「刑事ドラマ・テーマ集」刑事ドラマが流行った70年代のテーマ曲を中心に集めたメドレーです。中2の時に出版され、初演奏も中2でした。高校の時に再演しました。構成は「太陽にほえろ!」メイン・テーマ~Gメン'75のテーマ~「はぐれ刑事純情派」メイン・タイトル~西部警察PartIIテーマ「ワンダフル・ガイズ」。トランペット・フューチャーが多めの曲です。ただし太陽にほえろ!はアルトサックスがそれはもうブイブイいわせます。中高と一緒だったアルトの先輩が伝説的なソロを吹いていました。講師に教わりながらフ...
2021.05.15 10:05ジャパニーズ・グラフィティと僕(前編)日本の吹奏楽経験者(吹奏楽部出身者の方がいいかな?)のほとんどが耳にしたことはあるであろうジャパニーズ・グラフィティという単語。ヤマハが出版している、「ニューサウンズ・イン・ブラス」というポップス楽譜シリーズのひとつで、出版当時やその前後で世間を席巻した・流行した曲をメドレーにしている曲です。(最近はそうでもなく、世代を超えて国民的に愛された・愛されている曲を軸に据えたものになっています)途中お休みを挟む年もありますが、ほぼ毎年発表されます。現在はⅩⅩⅠ(21)まで出ています。今日はそんなジャパニーズグラフィティの中から、僕が今まで演奏してきたものの紹介と、(主にホルン奏者視点の)小話的な内容をお送りしたいと思います。ジャパニーズ・グラフィティⅣ〜弾厚...
2021.05.10 16:08灯台下暗し!?最近楽器の調子が良くない、コレってスランプ…?そう思ってる人に確認してほしいことみなさんこんばんは。楽器を日ごと吹き続けている時、ふと「今日はなんかうまく吹けない…」「いつも鳴るはずの音域が外れてしまう」「楽器に息が入っていかない…」などの小さいけれど確かな違和感を覚えることがあります。物理的に壊れている時(大事なところが凹んでいる、ハンダが外れているなど)、アンブシュアや奏法を改善中の時だったらそれぞれ明らかな対処法といいますか、やるべき事が見えているのでまだいいのですが、特に何も変えていない、楽器そのものの状態(見た目にわかるほどの)で悪いところが見当たらないのに調子がおかしい、となると不安になりますよね。そして気持ちと実際の演奏へのリンクは根強いもので、不安な気持ちになるとそのまま負のスパイラルへと陥ってしまいます。「コレっ...
2021.05.03 15:31スライドグリスのお話皆さんこんばんは!今日はスライドグリスについて。以前にも何度かお手入れに関するブログを書いていて、そこでもスライドグリスについて触れていますが、今回はもう少しだけ詳しく、それぞれの違いなどについても書いていきたいと思います。◆スライドグリスの選び方スライドグリスを選ぶ基準としては、・管の摩耗具合(クリアランス)・音色に大別して考えられます。まず最初、管の摩耗具合。買ったばかりでピカピカの楽器や、使い始めてそんなに年月が経っていない楽器の場合はここはあまり気にしなくて大丈夫。十数年、もしくは何十年以上使われている楽器や、中古で購入した楽器はこの摩耗具合とまず相談してどのグリスにするか決めるのが望ましいです。そもそも抜差管のグリスを塗る部分は水抜きやチュー...