前々回の記事で、1月にあったことのなかで「iPadの周辺機器を少し揃えた」と書いて、詳細はまた後ほど…みたいな感じにしていたので今回はその紹介をしていくとともに、iPadまわりを調えていく経緯も書いていきたいと思います。
僕のiPadは第3世代のAirの256GBです。ずっと欲しいと思っていてAirかProの11インチのどちらにしようか迷っていたんですが、ヤフオクでかなりの美品のAirを見つけたので購入しました。昨年の出来事です。
それからはもうほんとにパソコンのように使い倒してます。一応ノートパソコンも持っているのですが、大学入学時に買ったモデルなので7年選手、そのパソコンでしかできない内容(Officeソフトのフル機能使用やiTunesでCD音源取り込んだりバックアップ取ったりなど)以外ではほとんど使わない、というよりかは動作が重すぎてストレスの元になるのでiPadに役割を回してるって感じです。
(買い換えようにもなかなかお金とタイミングが合わなかった)
そしてそうやって使い込むと、もっとデスクトップライクに使っていきたくなるもの。そんなわけでiPad入手してしばらくしてからBluetoothのマウスとキーボード、簡易的なスタンドを購入しました。
確かこの3枚が当時最初に環境を整えた時の写真ですね。背景が少しお見苦しいですが…
その時はこれで良かったのですが、キーボードをいざ使ってみると薄型なのと角度を調整できないのが僕には向いていなかったようで、少し長い時間タイピングすると指が疲れるようになってしまいました。
そこでキーボードをもっと使いやすそうなものにしようと思い、最初は本家のMagic Keyboard中古で買うかーとメルカリで探していたのですが、ふと院生時代に院生室で使っていたキーボードの打鍵感が結構好きだったなあというのを思い出し、調べたところ「メンブレン方式」というものだったのでそのタイプのBluetoothキーボードに買い替えようと思い至りました。
で、Amazonで割とすぐにお目当てのモノを見つけはしたもののほしいものリストに突っ込んでそのまま放置していました…。途中から文字入力も画面上の分割フリック入力がメインになっていったのでキーボードの使用機会そのものが減っていっちゃったからまあいっかってなったんですよね。
それからしばらく月日が経って去年の秋頃。IllustratorのiPad版のリリースが発表された時に再び周辺機器揃えたい欲が再燃します。
まあ僕は別にAdobe系はLightroomを感覚で使ってるぐらいでバリバリ使いこなしているわけじゃなかったし、チラシとか画像編集はiPhone・iPadのアプリでやっていたんですが、この発表を知って「これを機に使えるようになりたい!」ってなったんです。
で、iPadでIllustratorを触るとなると必要だなと頭にチラつくのが「Apple Pencil」の存在。
しかし自分のiPadは対応しているのは第1世代、それはいいにしてもやはり値段的になかなか踏み出せず…
そんなある日、Kindleで家電雑誌やらApple製品を特集する雑誌を読んでいるとこのスタイラスペンが取り上げられていました。
これもAmazonで先に見つけてはいて、レビューも高評価かなり多かったので買おうかと思いつつもいまいち確信が持てなくて前述のキーボードのようにほしいものリスト止まりだったんです。でも割と有名な家電雑誌で紹介されてるのを見て「じゃあ買うか!」ってなりました。チョロいですね(笑)
そしてついでに同じくほしいものリスト止まりだったエレコムのメンブレンキーボードと、スタンドも高さ調節ができるやつにしようと思って選んだやつを買いました。
以下、実物使ってみた感想です。
・スタイラスペン
フツーに使えました(笑)
2018年以降のiPad Proや最新のAir 4に取り付けられるように軸の一部が面取られていてそこが磁石部分になっているのですが、それが持ちやすさのひとつになっているかなと思います。肝心の磁石吸着については本体が対応していないので使っていません(笑)
描き心地も本家のpencilと遜色なさそうです。本家を使っていないので感覚でしか言えないのですが、サードパーティ製だからといって反応がすごい悪いとかは全然ないです!!
筆圧感知には対応していませんが傾き検知には対応しています。それだけでも嬉しくて、メモ帳でただただ線を引いて遊んでましたw
こちらがその時のメモ帳。Twitterに書いてる過程も含めて画面収録して投稿しました。(右上の赤線だけ後から加えました)
・Bluetoothキーボード(メンブレン式)
打鍵感良好です。メンブレンなのでカチャカチャ音はそれなりにしますが、僕はこの音がむしろ好きなんだと思います。しっかり入力できてる感じがして。自分の家で使うのであればこれで十分です。
前のキーボードもそうだったので同じ基準で選んでるんですが、JIS配列なので位置がいつもと変わらないのも地味に嬉しいポイント。
あと、買い替えのきっかけになった角度ですが、前のやつより土台がしっかりしている分傾斜もついており、さらに裏側のツメを立てればさらに傾斜が付けれるのでめちゃくちゃ打ちやすいです。このツメがついているのがエレコム製を購入した理由のひとつです。
強いて言うなら予測変換の時にたまに1発目に来た変換を選択せずにそのままひらがなで入力してしまうことがあるのが不満かなってくらいです。
・スタンド
開封してからすぐにiPadを載せて使っているので写真はありません(笑)
角度に加えて高さも調節できるようになったので、iPadを見るのがすごくラクになりました!
そんなわけで、一旦はこんな感じで個人的には構築完了となります。
iPad本体がProやAir 4だったらUSB-Cハブも追加していたと思いますが、そこはLightningなので節約(?)と言う名の割愛…。
今はローテーブルに置いてますが、デスクの上整理できたらそっちにまるっと移動させます。
本家の純正周辺機器で揃う内容ではあったのですが、できるだけお金をかけずに構築したかったので、個人的にはとても満足しています!
iPad版Illustratorも、スタイラスを手に入れたのでサブスクを解禁させました。今後たくさん練習してチラシとかのデザインスキルも高めていきたいなぁと思います。
それでは!
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