めずらしく前回の更新からそんなに日を開けずに更新です!(いつもそうしろ)
昨日、遂にiOS16がリリースされました!!📲
前回のiOS15の時はなぜか忘れていましたが(多分ブログ超絶サボってた時期)、一応13・14の時はそれぞれ所感をしたためたブログを書いていました。
前々回となるiOS14の時は、不具合多発で14.0.1が出るまで少しだけアプデを見送っていたのですが、今回はリリース前の情報でずっと楽しみにしていた機能があったので(勝手に)人柱になってすぐにアップデートをすることしました(笑)
最初に設定からアプデの項目を開くと、こんなのが。
16と同時リリースで15のアプデも来てたようです。何気に初めてのパターン…?
16にいきなりアプデするのはちょっと不安…という方はこっちをしておくといいですね。
僕はすっ飛ばして16インストールしましたけど!!!!
というわけで、ざっくり触った感想をつらつらつら〜と書いていきます。
全てのアプデ内容に触れるわけでは無いので、「おいあの機能のこと触れてへんやんけ!!」ってなっててもご容赦ください:(´◦ω◦`):
・最大の目玉、ロック画面の編集とウィジェット機能
多分1番注目されていたかと思われる機能、ロック画面の編集とウィジェット機能。
ロック画面の時刻のフォントや色を変えたり、人物やモノをレイヤーみたいに時計表示の上に重なるように表示できたり、ロック画面にもウィジェットを置けるようになったりと、色々できるようになりました。
フォントはこんな感じ。
事前に告知されてた情報の中にあったフォントがほとんどで、初お目見えって感じのやつは無かったです。
時刻の枠内をタップすると↑のようにフォントと文字色を選ぶことができます。
種類は多くないので、設定したい画像とフォントを合わせるのがちょっと難しいかも…
色はデフォルトの他に1番右までスライドすればカラーパレットがあるので自由に選択できます。
左2つは白の明度違いで、3つ目からその先の色を選んだ場合はコントラスト?をスライダーで調整することができます。
そして画像を配置する時に、人物などが中心の場合は先程言っていたように時計表示の前に重ねて奥行感のある配置をすることができます!
こんな感じ。
煉獄さんの頭の部分が「20」の部分より前に重なっているのが分かりますか?
何でもかんでもこうできるわけじゃないし、この写真のようにポートレートが甘かったりすると境界線が微妙な感じになったりしますが、時刻の表示部分を気にせずに位置を決めれるにようになったのはいいですね!
そして、もうひとつ。
時刻表示の下に、ウィジェットを配置することができます。
「+ウィジェットを追加」という枠をタップすると、ホーム画面にウィジェットを配置する時のような画面が下に出てきます。
ホーム画面に配置する時と同じような感覚で1×1、または1×2サイズののウィジェットを配置することができます。
配置できる情報はそれほど多くないですが、パッとロック画面を見た時に天気とか今日の予定とかがざっくり分かればそれでもたいぶ助かりますよね!
かなーりカスタマイズ性が拡がった今回の機能ですが、1個だけ微妙やなーと思う点が…
それは、
ロック画面とホーム画面の壁紙を別のものにしたい時ちょっとめんどくさい…
例えばロック画面用の壁紙を設定したとします。
そして、完了を押すとこんな表示が出ます。
デフォルトではなんとロック画面用に使った画像がそのままホーム画面の壁紙として自動的に設定されているのです。しかもぼやけたバージョンで。
ロック画面もホーム画面も同じ画像を使う人は別に問題無いのですが、僕の場合ホーム画面は別で設定したい人なので最初これに出くわした時はかなり困惑しました…
変える方法としては、この状態で「ホーム画面をカスタマイズ」をタップします。するとこんな画面に移ります。
ここで「写真」を選択すれば、ロック画面とは別の画像を設定することができます。
前までは設定→壁紙といってロックとホーム、2つ並んでる状態でホームの方をタップすれば簡単に変えられたので、ちょっとややここしいです…慣れたらいけると思いますけど。
あと、今回のOSから壁紙はその都度変更するというよりかは、「新たにロック画面とホーム画面の組合せテンプレートを作る」という概念に変わっています。
さっきの画面で作ったロック画面とホーム画面は、1組の壁紙として保存されます。新しい画像の組合せを作れば作るほど、それがテンプレートとして増えていきます。
なので、複数作ったテンプレの中で気分で今日はこれにしよう!っていうのができたりします。
やり方は、ロック画面の状態、またはホーム画面を上からスワイプして通知センターを出した状態で画面を長押しします。すると今まで保存したテンプレがズラッと表示されます。
ここから、好きなテンプレを選ぶというわけです。また、既に作った壁紙の再編集や新規作成もここからできます。
ちなみに、ロック画面上に表示される通知や音楽を再生している時の表示などは、画面下寄りに集約されました。また、表示方法に「スタック」が追加されています。
ロック画面が通知で埋まることがなくなるので、推しを壁紙にしている人はいつでも推しの姿を堪能することができます(笑)
こんな感じで、操作に慣れが必要ですが、より自分だけの壁紙を作ることが可能になりました!また、ウィジェットをロック画面に置けることで情報量がアップ。新しく発売されるiPhone14 proはディスプレイの常時表示に対応するので、ロック画面を見ただけで必要な情報を確認することができます。
・帰ってきた「バッテリーの%表示」
ノッチありモデルになってから、iPhoneはバッテリーの横から%表示が消え、右上を下にスワイプしてコントロールセンターを出さないと%が分からなくなっていました。
ウィジェット機能がiOS14で追加されてからはバッテリーウィジェットで一応確認ができましたが、Bluetooth機器を接続すると%が見えなくなったり、%が表示できる大きさのウィジェットとなるとかなり表示領域を圧迫してしまったりなどがありました。
純正ウィジェットだけでなく、サードパーティ製のウィジェットアプリでもバッテリー表示ができるものが出ましたが、あれはあれで正確に同期しているわけではないのでウィジェットで表示される残量と実際の残量にラグができたりします。
それが今回、遂に%表示が復活しました!!
昔懐かしの「バッテリー残量(%)」のスイッチが復活しています。
まあ、第2・第3世代のSEには普通にあるんですけどね…
これをオンにすると、こんな感じになります。
%表示をオンにすると、残量に合わせてメーターが減っていくのではなく、20%以下になるまでこの状態のまま数字が表示されることになります。
20%以下になると、今まで通り残量が減っていきます。
ただこれも全てのノッチ型iPhoneに対応している訳ではなく、iPhone11、XR、12mini、13miniは非対応となっているようです。
そもそもの画面サイズ、もしくはノッチの両側の表示領域の関係ですねきっと。
・割と精度の高い「画像切抜き」ができるように
これはやってみて衝撃的だったのですが、なんと写真フォルダにある画像の切り抜きができるようになりました。
例えばある人物を切り抜きたいとき。
その人物を長押しするとOS側で処理して切り抜いてくれます!
これは僕がYouTubeで雑談配信する時に流してる配信中画面なんですが、自分を長押しするとこんな感じで切り抜けます。
なんか幽体離脱みたいになってますが…
・その他
写真アプリ内で表示する写真から、テキスト認識ができるようになりました。認識できるテキストがある写真には、右下にアイコンが表示され、タップすると認識できた文字の表示や、時刻が読み取れた場合はそこから新規イベントを作成できたり、さらにはサイトのリンクまで表示してくれたりします。
ロック画面からホーム画面に行く時にする上スワイプの動作が以前より滑らかになった気がします。これは僕が13 proなので120Hzのリフレッシュレートがよりそう見えさせているのもあるかもしれません。
iPhone13以降に搭載された、ビデオのシネマティックモードのボケ具合の精度が向上したみたいです。まだ使ったことないのでどれくらい向上したのか分かりませんが…
今回のiOS16では、前々回の14の時にあったような文字入力の時の一瞬のラグとかカクつきは今のところ見られません。あと、毎回大型アプデが来るたびにスマホゲームなどが「正式対応するまでアプデは控えて」とアナウンスしていますが、これも今のところ僕がよくするゲームに関してはプレイできないとかいった状態にはなってないです。というか、これに関しては一度もなったことがなく運良く回避し続けています…
主だったアプデ内容は絞られますが、やはりロック画面のカスタマイズ性の向上が1番良かったのではないでしょうか。
実は今回、ロック画面にウィジェットが置けるようになったことで、すごい使い勝手のいい操作を見つけてしまいました…
これ以上長くなるといけないので(すでにバカ長い)、別記事に分けます。そちらも是非読んでください!
以上、ガジェットオタクではないホルン吹きがiOS16にしてみたブログでした💁🏻♂️
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