またひとつ、ホルンのカスタマイズがここに




こんばんは。
威勢良くブログを連日書き続けています、嶋崎です。


今日は大学の吹奏楽の練習が午前中のみだったので、かねてから変えようと思っていた親指レバーを交換しに弁天町のHmg金管楽器技術さんに向かいました!

入り口の写真を撮るのを忘れました…😅



工房の中にはありとあらゆる工具がズラリと並んで置いてあって(工具もいくつか自作されています)、眺めてるだけで目がキラキラ、心が躍る。本棚にしまってある本の内容も音響学や金属の熱処理についてなど、これまた興味そそられる内容。バチバチの文系なんで理解…できる?って感じですけどね。



施工自体は10分もかからず、施工後渡されて持ってみた瞬間、まるで世界が変わったかのような持ちやすさでした!!
他に高さの微調整や、バネの強さなども調整してもらい、F/B♭切替が前よりかなりやりやすくなりました!このレバーを経由する順次進行のフレーズや跳躍が大きく改善できそうです…✨

施工後はこんな感じ。



ちなみにレバーを可動式にするのって、手の大きさに対して楽器を握る幅が大きいため持ちにくい、という点から希望される方がほとんどだと思うのですが僕の場合はその逆で手が大きいので指が余ってしまうため小指掛け含め可動式にしています。この手の理由でhmgさんのレバーに変えた人は僕含めて2人しかいないそうです笑

丁寧に調整してくださった米倉さん、ありがとうございました!また次回別件でお世話になります!


小指掛け・親指レバー共に可動式にしたのでアレキの持ち方を完全に自分好みに出来るようになりました。その分気になって調整しだしたら沼にハマるともいいますが…

あとはプロテクターのストラップ代わりの役割でフリッパーも付けようかと考えていますが、現段階でもうこれでいいかもなあと思っていたりもします。



この可動式親指レバーは、hmgさんの工房以外にも、関東でも楽器店で取り扱っているところがあるそうなので(以前Twitterで見かけたのですがふぁぼしてなくてどこのお店か忘れてしまいました…)、気になる方は探してみてください!


さあ帰ろうか、と思って楽器を片付けていると、新たな来客が。誰やろう…と思っていたら緑ヶ丘ホルンアンサンブルなどでお世話になっている深谷さんでした!これにはビックリして思わず「エエェッ」って唸ってしまいました笑
修理のために楽器を預けに来られたとの事でした。いやーまさかここで会うなんて全く予想してなかった…ちょっと嬉しかったです。



工房を出ると兵庫からやってきたどぎつい雨がこちらにも。家出るとき傘持ってなかったのですが、弁天町着いてからコンビニで傘買ったので事なきを得ました。

福島で一旦下車して、前回行き損ねた1600円でシャンプーブローまで込み込み(前は同じメニューで1500円だったのでこの間に100円値上げしたようです)のカット店に行って髪も切ってスッキリ!いい午後オフになりました😊




明日からもまた練習頑張ります!

それでは。

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