最近のあれこれと修了試験公開演奏会のご案内

今日の朝で急に冬を実感しました。今まで夜の方が寒いと思いながら家に帰っていたのに…

まだ冬物のコート類はクリーニングに出せていません。このままでは凍死してしまう。

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今年も紅葉狩りは行けずじまいになりました。学部3回生の時に初めて室生寺に行ってから毎年「今年こそは…！」と赤目滝や室生寺辺りを狙っていたのですがそれも叶わず卒業することになりそう。

ただ、伊達に山の上にキャンパス建ってない大阪教育大学。キャンパス内もそこそこ紅葉している箇所がいくつかありまして、ライト層なら全然楽しめます。

ほらこ〜んな感じに。

あと、周りの山もちらほら秋色めいてるのでそこからも楽しめたり。

といえるのも今年で最後なんだなあーと急におセンチになるなど。

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11/10にオオサカンで京都は宮津に講習会に赴きまして、講習会終了後車の乗り合わせメンバーで天橋立の途中まで向かってキャッキャしたのですが。

つい最近、その乗り合わせメンバーの方からこんな画像をいただきまして。

カメラがいたことも覚えておらず、よもやこんな予想外なところでテレビデビューするとは…笑

ちなみにこれをツイートしたところ、そこそこのふぁぼをいただきました。まだたまーに通知きたりします。

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そして今回のメイン、大学院の修了試験公開演奏会のご案内です。

12月7日(土) 10時開演

大阪教育大学 柏原キャンパス 音楽棟ホールK201

早いもので、とうとうこの時期がやってきてしまいました。

僕はリヒャルトシュトラウスのホルン協奏曲第2番を演奏します。

大学院に入る前から研究テーマはリヒャルトのホルン協奏曲2曲の比較にしようと決めていて、修士演奏もリヒャ2とずっと前から決めていました。コンクールの本選などで課題曲に指定されるほど難曲であるこの協奏曲、1年ちょっと前に楽譜は買ったのですが「こんなん吹けるようになるんかいな…」と絶望感に打ちひしがれていたのを今でも覚えています。(自分で決めておきながら)

しかし1年の間に隙を見つけては譜読みをしていった甲斐あって、最近やっと少しずつではありますが形になってきたように思います。「こんなん1年後吹けるようになってるんかいな」という懐疑の念から、「ちょっとずつやけど吹けるようになってきている。いけるかもしれない」という微かながらも確かな希望に。

あと1週間、しっかり追い込みます。

7年間、数多の中のほんの一握りとはいえどたくさんのホルンの曲を練習してきて、人前で演奏してきました。

この修了試験を機に、特に協奏曲をフルで演奏する機会はグッと減るでしょう。ソロの経験を積ませていただいたことに感謝するとともに、せっかくなので山の上ではありますが皆様にも聴きにきていただけたらなと思っています。

順番はチラシの通り8番目なのですが、時間がまだ未確定でして、おそらく15〜16時頃になるかなとは思うのですが確認次第追記します。

そしてこれが今回1番声を大にして言いたかったことなんですが、

デザイン自体は結構前に遊びで作っていてそれがたまたま採用されただけなんですが、そこからがまあ大変でして、入稿直前にもトラブルがあってこの画像を公開できるようになったのはつい最近のことでした。

Adobeのフォトショやイラストレーターがなくても作れる術やフォントなどの対応策はわりと身につけられたかなーと思ってます。

現物もつい最近届いたのですが、完成度の高さに大満足して惚れ惚れしました(自画自賛)

そんな演奏以外でも頑張った修了試験公開演奏会、是非お待ちしております。

それでは。