教務の中心でハンコをもらったいんせい

(画像は修論提出したらどこしからに投稿したくて昨晩アプリでせっせと作ってた某アニメのサブタイトル風)











皆様!!!!
ご無沙汰しております!!!!!!



新年が明けて、ご挨拶と初詣で大吉ぶち抜いてきた記事を投稿してから2週間ちょっと。






えー、わたくし、ついに…


修士論文を提出いたしました!!!✨

パチパチパチパチパチ👏🏻






「令和元年度」っていう、我らが初って感じに若干ドヤってます笑
いや〜〜〜、ほんッとにキツかったです…










年始は前回に書いたようにボーッとしてしまってたのもあったんですが、それ以外の日や年末は結構バタバタしたり、内心穏やかでない事情があったりで、なかなか修論に手が付けられずにいたのです。
さらに、年末パソコンがあまりに不調だったためリフレッシュをかけたところ、調子は戻ったもののofficeソフトが全部飛んでしまって家で執筆ができない事態に。そしてそのまま大学は年末閉鎖へ。

さすがにこれはまずい…と思いiPhoneにたまたま入れてあったWordアプリに、Google driveにアップロードして事前にページ設定だけしてあった、いわば骨格だけの論文ファイルをぶち込んで作業したわけですが、まー携帯のフリック打ち辛いことこの上なくて。

シカゴに行く飛行機の中で活躍させようと出発直前に買うも、結局日の目を浴びることのなかったBluetoothキーボードも使ってみたんですけど、それも使い勝手があんまり良くなくて。
最終的に家で打てたのは数千字ちょっとでした。






なので年が明けて本格的に書き出したのは大学が始まってから
そしてそれから今日に至るまで論文の95%は、大学で書きました(!!!)

院生室のパソコンはほぼ独占状態でした…ほんと申し訳なかった。




添削の反映や譜例を入れるため、日付を超えて院生室で画面に向かっていることもしばしばありました。終わりが見えなさすぎて「諦め」の2文字がうっすらとよぎったことも。
でも先々週の1週間で開始時から+9000字を書き上げたあたりから、「あ、これはもしかしたらいけるかも」と少し気が軽くなったような気がしました。



もはや院生室じゃないと論文書く気が起きないくらいになっていて、家には帰って寝る程度。何度「院生室に住みてえ」って思ったことか。
(大学には体育館とサークル棟にシャワー室があり、早朝から使えるので実際その気になればホントに住めました、住んでないけど)




そして今日最終チェックを終え、無事提出に至ったわけです。めでたしめでたし〜〜🙏🏻




まぁでも、院生室で、M2のみんな(といっても部屋にいるメンバーはほぼ固定なんですが笑)で「論文ガアアァァ」となっていたあのヤバさも、いい思い出(?)になるのかと思えば少し楽しかったかなって思ってたりします(提出できたから言えること)。


論文の内容は、ざっくり言うとリヒャルトシュトラウスのホルン協奏曲第2番は、いかにしてあんなヤバいのか。第1番との比較・分析を通して見てみることに併せて、2曲の間60年の作風の変遷を通してシュトラウスのホルン作品(管弦楽作品の名フレーズ含む)や作曲家としての特徴を考察する、といった感じです。

前から修士演奏で2番をやるつもりではいたのですが、2番のその譜面のヤバさに「1番と2番でこんなに違うのしんど…」って思って、じゃあそれらの比較を中心に色々見てみようってなったわけです。ありふれていて、既出すぎるテーマかもしれませんが、自分のこの気持ちを元に、自分なりの考察で進めたつもりです。

まぁでも思ったより、共通点もあったりしてちょっと意外やなって思ったりする点もありました。その辺の色々を、自分なりにまとめて論じています。



口頭試問に修了CD制作と、提出が終わってもまだやることはまあまああるんですけど、とりあえずこれで一区切りです。ふぃーーーー
(リヒャ2から逃げるな)







そしてこの2週間強で楽器はほぼ一切吹いてなかったので、今日から本格的にホルン吹きに復帰します。
まずは持ち方のリハビリから(大袈裟)





会う人会う人「論文大丈夫?」と声をかけてくれて、ネタにされつつ気にかけてくれることが嬉しかったです。
そして何より、「日本語が全然ダメ」とバッサバッサ斬り倒していきながらも、お忙しい中最後まで添削・指導してくださった神代先生には本当に感謝しています。



ここからまた再始動で頑張って行きます!
あ、シカゴブログシリーズも止まっちゃってるのでそれもまた更新しますね!(ほんとは論文の合間をぬってひとつくらい投稿したかったけど、そんな甘っちょろい考えは通用しなかった)













それでは、感激の近況報告でした!!










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