この1週間の楽しかったことと、鬼のような闘いのこと




久方ぶりのブログです。
本当はこれから書く先週のイベントが終わってすぐに書きたかったんですけどその日朝早くからの出動で疲れていたのと、その後まあまあそれどころじゃなくなってたのもあって書けませんでした。
それではいってみましょーー。







06.09
オオサカンでのお仕事以来2度目の姫路に行ってきました!別の本番で初めましてだった方からお声掛けいただき、ピアノと声楽の発表会にホルンで参加させていただきました!


ヘンデルのリナルドから私を泣かせてください、プッチーニのトゥーランドットから誰も寝てはならぬ、そしてホルンのオリジナル曲もということでサン=サーンスのロマンスop.36の3曲を演奏しました。

トークをしながらの演奏ということで、道中の電車で張り切ってあれこれ調べて原稿を作ったのにもかかわらず本番ではテンパって全く使い物にならないという(笑)
頭の中でぐわーーーって考えながら準即興みたいに繰り出される単語、もはや自分でも何言ってるのか分からない境地に達しかけましたが、お客さんが暖かく見守りながら聞いてくださってる雰囲気のおかげで何とか乗り越えられました…はぁ、しゃべりに強くなりたい。 


本番後は建物内のレストランで穴子の定食をいただきました。
穴子、有名だったんですね知らなかったです。パノラマビューな窓で姫路城もくっきり見えました!



そしてその後は…伴奏したくださった方のご案内で遂に念願の姫路城探索!!🏯

前回来訪時は時間的に諦めざるを得なかったのでこんな早く挑戦できる機会が巡ってくるとは思ってなかったのでめちゃくちゃ嬉しかったんです😭

堀の周りの水辺を見た時からもう興奮。渡し船してましたね。

あとは、もうひたすら言葉を飲み込んで眺めてましたね。感動すると黙り込むタイプです。

いくつか写真載せますのでお楽しみください。



もうね、



ただただ現代に現存してくれてありがとうございます🙏🏻圧倒的感謝





っていう気持ちしかなかったです。
大河ドラマにいっときゾッコンやった時期があったんですけど(篤姫とか江とか)、その時テレビで見たような景色が目の前に広がっていたのはなかなか感動しましたね。









さて、この一日は非常に楽しかったんですが、ここからが地獄だったワケでして。


週明けから鼻の下あたりにニキビができまして、それがまたいつもできる場所だったんですね。
最初は気にしてなかったんですがだんだん無視できない大きさと突っ張りになってきたので潰したんです。


そしたら、その時の力のかけ具合が大きすぎたせいか、唇が腫れてしまう事態に。
最初はそのあまりの急速な腫れ方に謎が謎を呼び「???????」状態でした。しかも全然ひかんし。
※画力と字は察して。







鏡で見ても明らかに分かる唇の形状変化、リップバズをしても片方しか振動してくれない状態、ほんとに焦りました…しかもニキビも結局中身出きらずにただ出血だけしてるみたいな感じに。




もうほんとに震えました。







なぜなら、

鑑賞会のオケ本番を控えていた

からです。






次の日家の近くの移転してピカピカになった皮膚科に朝イチで駆け込みました。女医さんは、1週間安静にして様子を見ましょうと言いましたが楽器を吹いていること、本番がすぐ目の前にあることを伝えると難色を示されましたが最終的にはニキビを治す塗り薬に、内側から菌に効く抗生物質の錠剤をあわせて処方してくれました。3日分だけとはいえ、普段の自分からしたらおクスリまみれでした。


その日の診察は11:30受付分までで午後は休診、さらに翌木曜日は元から休診日だったのでこれを逃していたら…と思うとゾッとします。マジで楽器吹けなかったんで…


そんなわけで薬を飲み・塗り、翌日練習だったわけですが薬で抑えてるとはいえまあ鳴りづらいことこの上ない。まあ自業自得と言われればそれまでなんですけど…


でも本番当日は全快とまではいきませんでしたがそれでもかなーーーーーーーりマシになり、大きくコケることなく鑑賞会を終えることができました。本当に良かった……


鑑賞会自体は指揮者体験コーナーが大盛り上がりで楽しかったです。










週が明けてからこの1週間、ほんまに鬼のような闘いでした。精神無駄に消耗した感半端ないです…。









皆さん、

ニキビは無理に潰さずにちゃんと皮膚科で診てもらいましょうね(自戒)

あと、スキンケア大事。




それでは。


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