ぼくのなつやすみ〜浜松編❹

大変です。9月に入ってしまいました。
まだ浜松編折り返したところなのにもう向こうに赴いた日から1ヶ月経っちゃおうとしています。サボり癖怖い…

ちなみにブログはこんなにサボってるのに、Twitterは平気な顔して更新してます←

ただ、完結してないからには無理矢理にでも完結させます。もう誰が読むんだコレとか関係ない。
てことでいきます。

前回の記事はこちら







8月8日



午前中は翌日のプレミアムコンサートのためのオーディション。
くじ引きで順番決めて、演奏しました。

ボザはやはり再現部に戻ってきたところでちょっとへにゃってなってしまったけど、この日までにレッスンしてもらったことは結構意識できたと思うし、実はこのアカデミーの課題提出用の録音以外にボザの森にてを通しで、しかも人前で吹くのはこれが初めてでその割には上手くいった方かなあと思いました。


結果はまあ、お察しの通りって感じです。
自分以外の人のは前も後ろも聴いたんですけど、普通にみんな上手かったです。
そして選ばれたのは、高1の子でした。(某お茶のCM風)

その子はフランツシュトラウスのコンチェルトを演奏してたんですけど、終始安定感があってなんていうか、すごかったです。


オーディションが終わって、お昼ご飯はマクドにお世話になって(!)、その後はせっかくだし広い練習室でも吹いてみようかと思って、ホルンのクラスの一階下にある大会議室?で練習してました。
周りユーフォかトロンボーンかチューバしかいないとうそれはもうローブラスエリアって感じでアウェイ感MAXでした()しかもユーフォでゲロうまな人おったし、自分なんかが吹いてて申し訳ありません、っていう気持ち(笑)


で、この時ボザ以外にも念のため持ってきていた曲をちらほらさらっていたんですが(リヒャルト1番、フランツのテーマ&ヴァリエーション、モーツァルト4番...)、ボザは言うてしまえばこの日で1つ集大成みたいな感じになったわけで、明日以降も引きずるのもなあ…と思いどうしようかと悩んだ結果シューマンのアダージョとアレグロを見てもらおう、ということにしました。

元々受講曲の候補の1つとしてこれも考えていたのですが、学校でさらってる時どうにも上手くいかなくて。というのもこの曲を最後に吹いたのが学部3回生の時の夏の実技試験で、それ以降これを人前で吹くことはなく気が向いた時にちょっと吹いてみて挫折…みたいなことを繰り返して4年近く経っていたというワケ。アカデミーまでに仕上げられる自信が無かったのと、応募時は課題録音は受講したいと思う曲を全て録音しないといけないと思っていたので(なので最初受講生と受講曲リストが案内と一緒に郵送されてきた時、複数曲ある人は「みんなコレ全部録音したん!?!?」とおったまげた)課題提出の期限前後が忙しかったのもあって諦めてました。


けど、2日間ボザで色々レッスンしてもらって他の人のシューマンとかも聴いて、



「あれ、コレ自分もシューマン吹けるんじゃね????」




とかいう謎の自信が湧いてきて(笑)
無謀(?)にも残り2日のレッスンではシューマンを見てもらおうという事にしたのでした。






そして、時間になったのでレッスン部屋に戻ってアンサンブルの合わせ。

その後は、親睦会ということで近くの居酒屋さんに行きました。

で、親睦会にはレッスン室からそのまま直接行くことになったのですが、その時に香港から来た同い年の女の子が僕のMBケースの事で話しかけてくれたのを皮切りに、それまで自分の英語が通じないから…と何となく避けていたその子との会話をたくさんするようになりました。

彼女、楽器はシュミットのフルダブルなんですが購入時段ボールに緩衝材をぎゅうぎゅう詰めにした状態で送られてきたそうで、なんと付属ケースは無かったそうです。それでMBのケースを別で買ったそうな。びっくり。
もうすぐ1ヶ月経つ今でもこれは鮮明に覚えてるくらい衝撃です(笑)

他にポケモンGOやっていて、ゼニガメが好きだということ(ケースにもへんしん!メタモンのゼニガメを付けていた)からポケモンの話で盛り上がったり。


かつて得意科目だった英語(主に読み)の数少ない語彙を絞り出し、発音めちゃくちゃになりながらもなんとか話しましたがやはりどうしても伝わらない&こっちが知らない単語できて理解できないというアクシデントも多発で、天下のGoogle翻訳様にも手伝ってもらいながら何とか繋いでいきました…ありがとう時代の産物🙏🏻


まあこうは言ってますけど本当に自分の語彙で相手に伝わらないのが不安であんまり話せないだけで、自分的には話すことそのものには抵抗ありません。3歳からECCに通わされていた名残でしょうか。なので簡単な道案内や、昔バイトしてスーパーのレジでもそれなりにやり取りしていました。(のつもり)



そのまま集合場所まで案内して先に集まってた組と合流してお店へ。


ここで先程あげた彼女含め、受講生のみんなとようやく少し打ち解けることができました。

プリュッカー先生の娘さんの話とか、奥さんとの馴れ初め話とか、その延長線上でやや恋バナとか(笑)
それ以外だと、ピアニストの方が大阪に住んでいたことがあるというお話から関西の話で少し盛り上がったり、先生から「歯並びいいね」って言われたことくらいしか憶えてません…
あ、YAMAHAの方も同席されてて、869に関する話もちょびっと聞けました。これは個人的には聞けてよかったかも。
あと567(吹奏楽部によくあるB♭第1抜差し管が独特なモデル)で大学受験しました、って話をしたらやはりビックリされました。専門で受験するとなって、どスタンダードモデルでいくのってそりゃやっぱびっくりされるわな(笑)


お開きのあと、YAMAHAの方と香港の子で何故か近くの白木屋で二次会(笑)
流石に頭が限界を迎えていたのか、この時はほとんどYAMAHAの方に通訳を頼ってしまいました…
ここでは主に香港の話を。1時間くらい枝豆とワンドリンクだけでしゃべってました(笑)


そして深夜1時半くらい?にホテル着。
なんというか、この日で人の壁と言語の壁を越えたような感じでした。

親睦会にて。あーもうこれ見て既に懐かしいと感じる…







よし!後2日分!!!
終わらせるぞ!!!!(もはやレポート課題みたいになってる)




次回へ、続く—



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