今年もひと夏が、終わった




昨日、ホルンオーケストラ2019が無事に終演しました!

台風の接近が心配されていましたが、フタを開けてみると開演中に区民センターの外の通路の屋根の下までびしょびしょな屋根という概念を消し去るほど風強めな雨が降っていた(と思われる)以外は全く見舞われない最高のホルオケ日和になりました。傘も念のために持ってきていたのですがただのお荷物で終わりました。いつもなら「ん゛ぁ〜荷物増えた〜」となるところですが今回に限っては杞憂に終わって本当によかったと思います。





今回は結構いろんな曲で目立つ役をいただき、中でもオーバーザレインボーではソリストとしてホルオケバックでソロ演奏をさせていただきました。
 

実は一昨年、前々回のホルオケの募集が始まった時に運営の子から「アンサンブルバックでモーツァルトの協奏曲1番の1楽章をソロで吹いてくれませんか」と打診を受けていて、引き受けるつもり気満々だったのですが同じ日に本番が入ってしまいホルオケ自体に出れなくなってしまったので泣く泣く辞退した、という過去がありました。
なので今回この話を打診された時はリベンジを果たせる気持ちでとても嬉しかったです!







みんなリハーサルからめちゃくちゃ元気なので(笑)、僕もつられて結構吹いてしまって本番では少し疲れて曲中ソロもいくつかいただいていたのですが納得とはいいがたい結果に終わってしまいました…。
ただ、オーバーザレインボーは本番でもリハの時のようにやりたかったことは概ねできたかなと思っています。

born for hornの1番の子が超絶めちゃんこにうまかったです…ザ・上吹きって感じの音。そしてリハを経ても全然バテてない音色。
阪大オケの子だそうなんですが、もっとお話ししておけばよかったなあと若干の後悔。


メインのもののけ姫が終わった後に「ブラボー!」が飛んできて思わずびっくりしましたが嬉しかったです!

本番が始まってからあっという間に時間が過ぎた、というのを1番感じたホルオケだった気がします。


3部メイン・もののけ姫。大学同期の了徳寺君の編曲でした。
3部指揮の服部くんは分かりやすい指揮で、音楽の流れがとても自然でした。



1部より風紋。指揮の影山くん、指揮振るとなるとまるで別人のように雰囲気が変わるのが印象的でした。入場からカッコよかった。



1部よりオリエント急行。



2部より、亡き王女のためのパヴァーヌをホルン7重奏で。








学部2回生の時から一昨年以外、毎年参加してもはや夏=ホルオケとなっていたこの演奏会も学生として出るのは最後。
来年からは社会に放り出されるので出れるかどうかは未定ですが出れたらないと思っています。


関わってくれた皆さん、ご来場くださった方ありがとうございました!!




終演後の撤収されたホールにて






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Going my Horn way...

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