はじめてのシカゴ:Day2




さてさて、もうすぐ1ヶ月経とうとしてる中、ようやく2日目に入りますシカゴブログシリーズ。
あれ、以前もこんなことがあったような…?

と、とりあえず気を取り直していきまーす!

前回の記事はこちら






【12/19 Day2】


朝起床して、スタバのドリップコーヒーを。

ここのホテル、備え付けのコーヒーがデフォルトでスタバの商品なんです!!さすが4つ星ホテル…
プラスチックのトレーがメーカーに入れるカートリッジみたいになっていて、その中にドリップの袋が入ってる感じ。

期間中、毎日これにお世話になりました…期間中ドルを少々しか持ち合わせられず、クレカも持っていなかったのでこういうフリードリンクに本当に助けられたのです…
(多分出国編で書いた気がするんですが、出国直前に両替するタイミングを失ってしまい、日本円のままこちらに来ました。そしてレートは高いがホテルで両替できると聞いたので、泣く泣くホテルで両替したのですが、そのレートなんと$1=¥135!!!!ほんとにちょっとしか持ち合わせられなかったのです…)




9時過ぎにホルンパートでブース会場に集合して、Balu Musikというメーカーのブースへ。
そこで、あのLucas社のホルンを試奏させていただきました!



試奏したのは、Model MとModel Gの2つ。どちらもガイヤータイプですが、Gの方がより伝統的なガイヤー巻をしているそうです。
個人的にはGモデルの方がより自然な吹奏感で吹きやすかったです!

そして、途中でブースの方がラスキーのマウスピースを用意してくださって、曰く「これはそのホルンと相性がいいマウスピースなんだよ」とのこと。実際に吹いてみると、確かにより奥の方まで息が入る感じがして、音量のコントロールがスムーズに付けられました。


マウスピースとマウスパイプの長さの関係によるものだそうで、これがうまく合致していないと本来のサウンドにはならないんだとか。確かに、その後自分のマウスピースに差し替えて吹くと、やや詰まった様な感じがしました。

このことはホルンだけじゃなくて、どの管楽器にも言えることだと思うんですが、やはり改めて研究していかないといけないポイントだなあと思いました。



あと、このブースに衝撃のホルンが('ロ'('ロ'('ロ'('ロ' )!!!

Balu Musik社のオリジナルホルンで、ぶちまけられた塗料みたいなペイントがインパクト大…!
もちろん、商品のラインナップに入っていて、販売もされてます。



試奏後はブースをぶらぶら。
食べ物も日本で言う試食コーナー的感覚で配布されていて、ドーナツを食べました🍩

この白いのは全部砂糖なんですが、全体としては程よく甘さが整えられていて美味しかったです。





お昼はサブウェイで。実は国内で利用したことがなく、本場アメリカで人生初サブウェイなのでした。






昼食後はアメリカに来てからこの日オオサカンとして初のリハーサル。時間は長くなかったので要所要所だけを合奏していきます。


合奏後、僕はとあるミッションを任され、ブースというブースをくまなく練り歩くこととなりました。単独研修、みたいな感じですね。3,4つのブースには実際にアタックして拙い英語で聞くも良好な結果は得られずでした…。すごく親身に「落ち着いて、ゆっくりで大丈夫ですよ」みたいなことを言って相談に乗ってくださったのがありがたかったです😭





しかしここで頭を常にフル回転させながらブースを移動したので、一旦荷物を置きに行こうと戻ったホテルで電源OFFになってしまいベッドにバタンキュー…そのまま夜まで爆睡で、相方の森田さんが帰ってきたところで一旦目覚めましたが、すぐにまた夢の世界へ ( ˘ω˘ )スヤァ…



ちなみにこのブース巡りの際に、アメリカの陸・海・空の各軍楽隊のブースにも訪れ、頒布CDと、カバンとかのグッズをたくさんいただきました。

これ、全部$0です。
プロモーション用とはいえ、大盤振る舞いすぎやしませんか… ( ˘ω˘ )









そんな感じで2日目は終了。
そして期間中1番待ち遠しかった、あのイベントがやってくるのです…!!














Day3へ続く。

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